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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年09月01日

HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その5 (おまけ)

純正ハンドガードからDYTACのSMRに変えたことで、
どのくらい軽くなったのか比較してみます。

作業の途中で測定していたがこちら




東京マルイ 次世代HK416D 純正品
(H&Kタイプと言うのが正しいのか?)
ハンドガード
バレルナット
ハンドガードロックボルト
合計:448g




DYTAC G-Style SMR 10.5" rail
(Geisseleタイプ)
ハンドガード
バレルナット
ただのキャップボルト(失礼)
合計:372g


いや〜軽くなりましたね。
数字だけでは伝わりにくいですが、持ってみて軽くなったのを感じます。

とにかく軽量化という方はガスブロックやガスピストンを外したり
リコイルウェイトを抜いたりしていくとさらに軽くなると思います。

そちらに比べると効果は小さいかもしれませんが、
そこまでやっていない、うちの416にとっては大きいですね。




おまけのおまけ。
追加工したガスブロック:108g

加工する前のガスブロックは測り忘れました…残念。  


Posted by カステラ  at 22:01Comments(0)HK416DDYTACG-Style SMR

2014年08月31日

HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その4 (完成!)

東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRを仮で乗っけたところから続きます。
今回でちゃんと取り付けは終わらせますよ!

外したままのガスブロックをとりあえずバレル先端側から入れてみます。






事前に知ってはいましたがやっぱり入りませんね~。

ハンドガードの肉厚と内側の出っ張り具合のせいでガスブロック下側にある
バヨネットラグ(銃剣固定するところ)付近が干渉しています。

あとは左右のワッカ、スリングフックも邪魔ですね。
ここは実銃でも同様でGeisseleのSMRを取り付けるには切り落とさないといけません。

銃剣よりもこのSMRをつけたいのでガスブロックを削っちゃいましょう。




事務用の樹脂定規でお恥ずかしいですが、SMR内側は約10mmあります。




対するガスブロック側はバヨネットラグの部分が約9mm、他の部分が約13mmです。
左右それぞれ2mmずつ落とせば干渉はなくなりますね。
ハンドガードに隠れてしまう部分なのでざくざく削っていきましょう。




ディスクグラインダーでスリングフックを削り取って
フライスでバヨネットラグ付近の幅を削って薄くしました。




つや消しタイプのマーカーペンがあったので塗り塗り。
本当はちゃんと表面処理したほうが良いのでしょうが、テキトーです。




追加工したガスブロックを戻します。合わせてガスピストン関係も付けましょう。
M4ホロセットをアウターバレル外径から出ないようにしておいて…




ガスピストンのスプリングの力でガスブロックの位置が定まりません。
この段階でホロセット締めこむと変な位置で固定されてしまいます。




そこでピンを打ち込んで位置を固定します。
ピンを入れる際にはもう一方のピン穴を見ながらガスブロックの位置を定めるとやりやすいです。




ガスブロックの位置決めができたら、インナーバレルを後ろに引いた状態で
M4ホロセットを締めてガスブロックを固定します。




M5ホロセットも締めます。




組みあがったらSMRを取り付けます。




バレルナットとSMRのスキマはほとんどありません。しっくりきます。
箱出し状態のSMRにはバレルナットが入ってくるのですが、
ナットを手でつかむだけでは抜けなかったほどです。





キャップボルトを締めて完成!
東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRがちゃんと取り付けできました。
レールの段差もなく綺麗ですね。





SMRが黒なのと撮影環境があまりよくないので映りが悪いですね…。
素手で持っても痛くない、軽い!(重量の数値比較はそのうちやります)

これまでの記事とバランス悪くなるほど長くなってしまいましたが、今回はここまで!
読んで頂きありがとうございました。  


Posted by カステラ  at 04:16Comments(4)HK416DDYTACG-Style SMR

2014年08月31日

HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その3

東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRを乗っける
…ところになかなか辿り着かない記事の第三段。
連続で更新のつもりでしたが…日付が変わってしまいました。


さてさて、ガスブロックを外すところから続きます。

前回の記事の写真を見るとわかるんですが、ピン2本とM5のホロセットを抜いた段階で
実はうちのHK416Dはガスブロックが抜けちゃいました。緩んでた?

あまり気にせず作業を進めているともう1本のホロセットを発見。
取説の分解図や某解体新書を見ていると手順をひとつ飛ばしていることに気付きました。

緩んでいたのか理由はわかりませんが、ガスブロックが外れないのが正常なので
ガスブロックを触るのはあの段階でいったん止めて、抜けた手順を挟んでいこうと思います。




時系列がおかしくなりますが、ガスブロックを外した後がわかりやすいのでご容赦ください。
ガスブロックを下から固定していたM5のホロセット延長線上、
インナーバレルの上側にM4のホロセットがいました。

これにアクセスしようとするとインナーバレルが邪魔なんです。
某新書の順で解体していればインナーバレルはもう外れていましたね。
無計画に作業を進めながら記事を(写真撮影を)進めるとこうなります。反省。




というわけで、いまさらですがテイクダウンしていきます。
テイクダウンピンを左から右へピンポンチ等で打ち抜きます。
(手ごろな受けがなかったのでAFG2を下敷きにしています、斜めですね)





チャージングハンドルを握ってロックを解除しつつ、
アッパーレシーバーを前方に押してロアレシーバーと分離します。
このときロアレシーバーとメカボックスの間にあるスペーサをなくさないようにしましょう。




チャージングハンドルとその下のボルトリターンシャフトは
メカボックスに乗っているだけなのでマスキングテープでおさえておきます。
これでしばらくロア側とはおさらばです。





アッパーレシーバーに戻って、ひっくり返しましょう。
インナーバレルを写真のように後方へ引くと今回の記事の一番最初の写真、
ガスブロック固定穴(M5ホロセットがいたところ)からM4ホロセットにアクセスできるようになります。





はい、やっとガスブロック外しました。
さっさと次行きましょう。




続いてバレルナットです。
マルイのバレルナットはフックレンチが必要です…が
穴にポンチやレンチなどを突っ込んで回すなど他の工具で代用は可能です。




すぽーんと抜けました。




DYTACのバレルナットを取り付けたところです。
手でナットを回している限りではこのナットは綺麗にネジピッチは合っているようです。
マルイと違ってナットの外径にスパナをかける所があるので固定は楽です。

後でハンドガードを固定する際にハンドガードとバレルナットの溝(ナット外径のくびれ)の位置が
合わない場合はシムワッシャを挟んで調整してみてください。




そのままハンドガードを仮で固定した所です。
シムワッシャなしでボルトはすっと通せました。
レールの段差もなく非常に良い感じですね。次回に続きます!  


Posted by カステラ  at 00:07Comments(0)HK416DDYTACG-Style SMR

2014年08月30日

HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その2

お待たせしました。

まずは分解からです。
マルイの純正ハンドガードを外しましょう。




先の記事で書いたとおり、ネジ(ロックボルト)が特殊です。
専用工具も売られていますが大きめのマイナスドライバーで大丈夫です。




ボルトを緩めるとブロックナットが取れます。
これで両側からバレルナットを挟んでいます。
取り付けの向きがあるのでマルイの物に戻す予定のある方は、
写真を撮るかバレルナットを外した後にハンドガードに組んでおくといいですね。




次はハンドガードを引き抜きます。
ガスブロックとガスピストンシャフトが見えます。(汚れていますね・・・)
ガスピストンはガスブロックよりも先に外せなくはないですが
無理する必要はないので順序どおり外しましょう。





次にフラッシュハイダーを外します。Oリングはそのままで大丈夫です。

ガスブロックを外すには、
まず側面のピン2本を左から右へ抜きます。(写真で見えている側を右とします)
ブロック下側からアウターバレルに向かって締まっているM5のホロセットを抜きます。

ここでガスブロックが前方へ外せる場合もありますが、実はもう1本ホロセットがいます。
このホロセットにアクセスするためだけにテイクダウンが要るのですが・・・
小出しで申し訳ないですが、書ききるにはもう少し時間がかかりそうなのでここで区切ります。

次回くらいには DYTAC G-Sytle SMR on 次世代HK416D の写真が掲載できると思います。
今日中に更新できたらいいな、の次回へ続く!  


Posted by カステラ  at 21:13Comments(0)HK416DDYTACG-Style SMR

2014年08月28日

HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その1

さて、前回のDYTACのカートンですが、G-Style SMR 10.5" railです。




以前から海外の掲示板で見かけて気になっていた、Geissleタイプのハンドガードです。

VFC用は結構前から出ていましたが、ようやく東京マルイに対応したものを入手できました。

 余談ですが頭の中で勝手にジゼルと読んでいましたが、ガイズリーなんですね。
 じゃあジゼルのスペルは何だったのかと、この記事を書きながら
 検索してみると綺麗なモデルさんが…もうジゼルでいいです。

むりやり全部を詰め込んで撮ったので写真写りが悪いですね、すみません。
中身はハンドガード本体以外にバレルナット、シムリング少々、DYTACステッカー。



上が東京マルイのもの、下がDYTACのSMRです。
固定用のボルトはマルイが専用工具要りそうなプラス?ネジとは違って、
DYTACは普通のM6キャップボルトでした。
六角レンチが使えるのでこちらが扱いやすいですね。



ここにマルイのものが転がっているということは、
実際には写真を取りながらバラシに取り掛かっているわけなんですが
せっかくなんで一連の流れを記事にしていこうと思っています。

他の方々の記事に比べるとずいぶんと細切れで内容が薄いですが
決して小出しにしているわけじゃないですよっ
SMR組んだ後のネタは特に思いつかないのは事実ですけども~。

それにしてもスタイルいいなあ……次回に続きます!


※前回の記事を含めて、画像サイズを見直しています。
  IPhoneで見ると自動的にリサイズされていたようで気付きませんでしたが
  自分のPCで見るとまだまだ大きかったようで見辛かったです。  


Posted by カステラ  at 01:08Comments(2)HK416DDYTACG-Style SMR

2014年08月26日

HK416D

開始早々、更新ペースが遅いです。

今回はメインアームであるHK416Dについてです。








東京マルイのHK416Dです。
DEVGRUではないです。

今となっては特に珍しいモデルでもないし、詳細は割愛しちゃいます。

素のままサバゲに参戦、数をこなすうちに徐々に外装を追加とベタな展開です。

7.4Vリポ駆動(最初から)
Aimpoint COMP M2タイプ レプリカ
MAGPUL PTS XTM パネル
MAGPUL PTS AFG2
MAGPUL PTS MBUS2


見た目ではわからない所ですが、セミオート戦メインのフィールドに行くことが多いのでセミロック対策でBig-OutさんのDTMを入れています。

リコイルはオミットしていないので後退保持まではしていません。
ガスブロに比べればリコイルは随分と違ったものですが、これはこれで撃っていて楽しいものですね。


最近フィールドでよく見かけるようになったDEVGRUカスタムに比べると、XTMパネルとE1ストックでかなり太く見えますね。

次回はちょっとこの辺をいじって行こうと思います。




  
タグ :HK416D DTM


Posted by カステラ  at 01:00Comments(2)HK416D

2014年08月23日

はじめまして!

はじめまして。

日記は苦手な方なんですが、雑記としてテキトーに書いていこうと思います。

子供の頃に遊んで以来、ずいぶんと長い事離れていたんですが社会人になってから友人の影響もあって1年ほど前に復帰(?)しました。

メインアームは東京マルイのHK416D、サイドはSigP226E2です。

更新ペースは遅いと思いますが、よろしくお願いします。  


Posted by カステラ  at 20:14Comments(0)雑記