2014年08月31日
HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その4 (完成!)
東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRを仮で乗っけたところから続きます。
今回でちゃんと取り付けは終わらせますよ!
外したままのガスブロックをとりあえずバレル先端側から入れてみます。


事前に知ってはいましたがやっぱり入りませんね~。
ハンドガードの肉厚と内側の出っ張り具合のせいでガスブロック下側にある
バヨネットラグ(銃剣固定するところ)付近が干渉しています。
あとは左右のワッカ、スリングフックも邪魔ですね。
ここは実銃でも同様でGeisseleのSMRを取り付けるには切り落とさないといけません。
銃剣よりもこのSMRをつけたいのでガスブロックを削っちゃいましょう。

事務用の樹脂定規でお恥ずかしいですが、SMR内側は約10mmあります。

対するガスブロック側はバヨネットラグの部分が約9mm、他の部分が約13mmです。
左右それぞれ2mmずつ落とせば干渉はなくなりますね。
ハンドガードに隠れてしまう部分なのでざくざく削っていきましょう。

ディスクグラインダーでスリングフックを削り取って
フライスでバヨネットラグ付近の幅を削って薄くしました。

つや消しタイプのマーカーペンがあったので塗り塗り。
本当はちゃんと表面処理したほうが良いのでしょうが、テキトーです。

追加工したガスブロックを戻します。合わせてガスピストン関係も付けましょう。
M4ホロセットをアウターバレル外径から出ないようにしておいて…

ガスピストンのスプリングの力でガスブロックの位置が定まりません。
この段階でホロセット締めこむと変な位置で固定されてしまいます。

そこでピンを打ち込んで位置を固定します。
ピンを入れる際にはもう一方のピン穴を見ながらガスブロックの位置を定めるとやりやすいです。

ガスブロックの位置決めができたら、インナーバレルを後ろに引いた状態で
M4ホロセットを締めてガスブロックを固定します。

M5ホロセットも締めます。

組みあがったらSMRを取り付けます。

バレルナットとSMRのスキマはほとんどありません。しっくりきます。
箱出し状態のSMRにはバレルナットが入ってくるのですが、
ナットを手でつかむだけでは抜けなかったほどです。


キャップボルトを締めて完成!
東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRがちゃんと取り付けできました。
レールの段差もなく綺麗ですね。


SMRが黒なのと撮影環境があまりよくないので映りが悪いですね…。
素手で持っても痛くない、軽い!(重量の数値比較はそのうちやります)
これまでの記事とバランス悪くなるほど長くなってしまいましたが、今回はここまで!
読んで頂きありがとうございました。
今回でちゃんと取り付けは終わらせますよ!
外したままのガスブロックをとりあえずバレル先端側から入れてみます。
事前に知ってはいましたがやっぱり入りませんね~。
ハンドガードの肉厚と内側の出っ張り具合のせいでガスブロック下側にある
バヨネットラグ(銃剣固定するところ)付近が干渉しています。
あとは左右のワッカ、スリングフックも邪魔ですね。
ここは実銃でも同様でGeisseleのSMRを取り付けるには切り落とさないといけません。
銃剣よりもこのSMRをつけたいのでガスブロックを削っちゃいましょう。
事務用の樹脂定規でお恥ずかしいですが、SMR内側は約10mmあります。
対するガスブロック側はバヨネットラグの部分が約9mm、他の部分が約13mmです。
左右それぞれ2mmずつ落とせば干渉はなくなりますね。
ハンドガードに隠れてしまう部分なのでざくざく削っていきましょう。
ディスクグラインダーでスリングフックを削り取って
フライスでバヨネットラグ付近の幅を削って薄くしました。
つや消しタイプのマーカーペンがあったので塗り塗り。
本当はちゃんと表面処理したほうが良いのでしょうが、テキトーです。
追加工したガスブロックを戻します。合わせてガスピストン関係も付けましょう。
M4ホロセットをアウターバレル外径から出ないようにしておいて…
ガスピストンのスプリングの力でガスブロックの位置が定まりません。
この段階でホロセット締めこむと変な位置で固定されてしまいます。
そこでピンを打ち込んで位置を固定します。
ピンを入れる際にはもう一方のピン穴を見ながらガスブロックの位置を定めるとやりやすいです。
ガスブロックの位置決めができたら、インナーバレルを後ろに引いた状態で
M4ホロセットを締めてガスブロックを固定します。
M5ホロセットも締めます。
組みあがったらSMRを取り付けます。
バレルナットとSMRのスキマはほとんどありません。しっくりきます。
箱出し状態のSMRにはバレルナットが入ってくるのですが、
ナットを手でつかむだけでは抜けなかったほどです。
キャップボルトを締めて完成!
東京マルイの次世代HK416DにDYTAC G-Style SMRがちゃんと取り付けできました。
レールの段差もなく綺麗ですね。
SMRが黒なのと撮影環境があまりよくないので映りが悪いですね…。
素手で持っても痛くない、軽い!(重量の数値比較はそのうちやります)
これまでの記事とバランス悪くなるほど長くなってしまいましたが、今回はここまで!
読んで頂きありがとうございました。
HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その5 (おまけ)
HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その3
HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その2
HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その1
HK416D
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HK416D DYTAC G-Style SMR 10.5" rail その1
HK416D
良い感じ〜
組込み手順もわかりやすいね!
そのうちハイダーを変えたくなってくるかもw
自分もGETしたら参考にさせて頂きます。しかしカッコイイわ
ハイダーはもう変えたくなり始めてるw
ガスブロックの追加工作業よりも、
すっ飛ばしていたM4ホロセットの話をどう織り込むか、
そこに一番苦労したという…ね。
>日替わりさん
ありがとうございます。
せっかくのSMRにノーマルの外観のままなので
もう少し見直ししていきますよ。
マルイの次世代416ではないですが、
トレポン416なら友人のジョーさんがいろいろやっています。
よろしければそちらもどうぞ!
(彼のコメントかこのブログのお気に入りから飛べます)
私も今まさに取り付けております。ガスブロックは外してしまおうと思います。